赤ちゃんを抱っこしたときに、
「なんだかいつもより体が熱い気がする……」
「赤ちゃんの平熱って何度くらい?」
「何度になったら病院に行けばいいの?🏥」
と心配になったことはありませんか?
赤ちゃんは体温が環境や泣いたことなどの影響を受けやすいため、体が熱く感じても、必ずしも発熱しているとは限りません。
一方で、赤ちゃんの発熱には注意が必要な場合もあります。
この記事では、9年目助産師の私が、赤ちゃんの平熱や正しい体温の測り方、体温が高いときの対処法、受診の目安について解説します👶🏻✨
🌡️ 赤ちゃんの平熱は何度?
赤ちゃんの平熱は、一般的に36.5〜37.5℃程度がひとつの目安とされています。
ただし、平熱には個人差があり、月齢や測定する場所、室温、服装などによっても変わります。
普段から元気なときの体温を測っておくと、体調の変化に気づくための参考になりますよ😊
👶🏻 赤ちゃんの体温は変化しやすい!
赤ちゃんは、次のようなタイミングで体温が高くなることがあります。
- 😭 泣いたあと
- 🍼 授乳やミルクを飲んだあと
- 🛁 入浴したあと
- 👕 厚着をしているとき
- ☀️ 暑い部屋で過ごしているとき
そのため、体が熱いと感じたら、まずは赤ちゃんの様子や服装、室温などを確認してみましょう。
泣いた直後や授乳・入浴の直後は体温が高めに出ることがあるので、落ち着いてから測り直すと判断しやすくなります。
🌡️ 赤ちゃんの体温を正しく測る方法
赤ちゃんの体温を測るときは、基本的に脇の下で測るタイプの体温計を使うとよいでしょう。
😴 できるだけ落ち着いているときに測る
体温を測るなら、赤ちゃんが落ち着いているときがおすすめです。
例えば、眠っているときや、機嫌よく静かに過ごしているときなど。
泣いたあとや授乳直後は体温が高めになることがあるため、少し落ち着いてから測ってみましょう。
ただし、ぐったりしている、呼吸が苦しそうなどの症状がある場合は、測り直すことに時間をかけず、医療機関に相談してくださいね⚠️
🌡️ 脇の下で測るときのポイント
- 脇の下に汗をかいていたら、やさしく拭き取る
- 体温計の先端を脇のくぼみの中央に当てる
- 赤ちゃんの腕を体に密着させる
- 体温計の説明書に従って測定する
体温計によって測定方法や測定時間が異なるため、使用方法を確認しておきましょう。
また、普段から同じ体温計・同じ測定方法で測っておくと、体温の変化を比べやすくなります✨
☀️ 赤ちゃんの体温が高いときはどうする?
赤ちゃんの体温がいつもより高いときは、まず赤ちゃんの様子を確認しましょう。
👕 厚着や掛け物を調整する
赤ちゃんにたくさん服を着せていたり、掛け物を重ねすぎたりすると、体に熱がこもって体温が高くなることがあります。
赤ちゃんが暑そうにしていたら、
- 服を1枚減らす
- 掛け物を減らす
- 室温を調整する
- 汗をかいていたら着替えさせる
など、赤ちゃんが快適に過ごせるように調整してみましょう🌿
ただし、熱が上がり始めて寒がっているときは、無理に冷やさず、赤ちゃんの様子に合わせて調整してください。
服装や室温を調整して落ち着いてから、もう一度体温を測ってみましょう。
💧 水分や授乳の様子を確認する
体温だけでなく、母乳やミルクをいつもどおり飲めているか、おしっこが出ているかも大切なポイントです。
赤ちゃんが飲めない、尿が明らかに少ない、ぐったりしているなどの様子があれば、早めに医療機関へ相談しましょう。
🏥 赤ちゃんの発熱は何度から注意が必要?
赤ちゃんの体温が高いとき、気になるのは「何度になったら病院に行けばいいの?」ということですよね。
一般的に、38.0℃以上は発熱の目安とされています。
ただし、受診が必要かどうかは体温だけで決まるわけではありません。赤ちゃんの月齢や、飲み方、呼吸、顔色、機嫌なども合わせて確認することが大切です。
⚠️ 生後3か月未満の赤ちゃんは特に注意!
生後3か月未満の赤ちゃんに38.0℃以上の発熱がある場合は、元気そうに見えても速やかに医療機関へ相談・受診してください。
低月齢の赤ちゃんは、見た目だけでは体調の変化を判断しにくいことがあります。
「少し様子を見ようかな」と受診を先延ばしにせず、出産した医療機関や小児科などに連絡しましょう🏥
🚨 体温にかかわらず受診が必要なサイン
次のような症状がある場合は、体温が38℃未満でも注意が必要です。
- ぐったりしている、反応がいつもと違う
- 母乳やミルクをほとんど飲めない
- 呼吸が苦しそう、呼吸がいつもと違う
- 顔色や唇の色が悪い
- おしっこが明らかに少ない
- けいれんを起こした
こうした症状がある場合は、速やかに医療機関へ相談してください。意識や呼吸に明らかな異常がある場合は、救急車が必要なこともあります。
熱の高さだけでなく、赤ちゃんの全身の様子を見ることが大切です。
🧊 冷えピタやアイスノンは使ってもいい?
赤ちゃんの体温が高いと、「冷やしてあげたほうがいいのかな?」と思いますよね。
でも、赤ちゃんの発熱時に、無理に冷却グッズを使う必要はありません。
🧊 冷えピタなどの冷却シート
冷却シートは、貼った部分がひんやり感じられるものですが、発熱そのものを治したり、体温を確実に下げたりするものではありません。
また、赤ちゃんは皮膚がデリケートで、貼ったシートがずれたり剥がれたりすることもあります。
窒息などの事故につながる危険もあるため、赤ちゃんの顔の近くに貼ったり、使用中に目を離したりしないようにしましょう。
❄️ アイスノンや保冷剤
アイスノンや保冷剤を直接赤ちゃんの体に当てると、冷えすぎや皮膚へのダメージにつながるおそれがあります。
特に低月齢の赤ちゃんは体温調節が未熟なので、自己判断で強く冷やすことは避けましょう。
暑そうにしている場合は、まず服装や室温を調整して、赤ちゃんが快適に過ごせるようにしてあげてくださいね🌿
🛁 熱がある日は沐浴してもいい?
赤ちゃんに熱があるときは、沐浴を無理にする必要はありません。
いつもより元気がなかったり、母乳やミルクの飲みが悪かったりする場合は、沐浴はお休みして、赤ちゃんの体調を優先しましょう。
汗をかいていたら、濡らしたガーゼやタオルでやさしく拭き、必要に応じて着替えさせてあげれば大丈夫です😊
ただし、生後3か月未満で38.0℃以上の発熱がある場合は、沐浴をどうするか考える前に医療機関へ相談・受診してください。
💬 赤ちゃんの体温についてよくある質問
Q. 赤ちゃんの体温が37.5℃だったら大丈夫?
37.5℃という数字だけで、必ずしも病気とは判断できません。
泣いたあとや授乳後、暑い部屋で過ごしたあとなどは、体温が高めに出ることがあります。
赤ちゃんが落ち着いてから測り直し、普段と比べてどうか、機嫌や哺乳の様子に変化がないかも確認しましょう。
ただし、月齢が低い赤ちゃんや、元気がない・飲みが悪いなどの症状がある場合は、早めに医療機関へ相談してください。
Q. 赤ちゃんの手足が冷たいけど大丈夫?
赤ちゃんの手足は、室温や体温調節の影響で冷たく感じることがあります。
手足が冷たいという理由だけで、必ずしも体が冷えているとは限りません。
お腹や背中など体の中心部の温かさ、顔色、機嫌なども合わせて確認しましょう。
Q. 体温は1日に何回測ればいい?
元気な赤ちゃんであれば、必ず毎日決まった回数測らなければいけないわけではありません。
体調が気になるときは、体温だけでなく、飲み方や機嫌、呼吸、おしっこの回数なども確認しましょう。
発熱がある場合は、医療機関の指示に従って体温や症状の変化を記録しておくと、受診時に役立ちます。
🌷 まとめ|赤ちゃんの体温は数字だけで判断しないことが大切
赤ちゃんの平熱は、一般的に36.5〜37.5℃程度がひとつの目安です🌡️
ただし、平熱には個人差があり、泣いたあとや授乳後、室温や服装などによって体温が高くなることもあります。
赤ちゃんの体温が高いと感じたら、
- 😴 落ち着いているときに測る
- 👕 暑そうなら服装や掛け物を調整する
- 🍼 母乳やミルクを飲めているか確認する
- 👶🏻 機嫌や呼吸、顔色、おしっこの様子も見る
ことを意識してみましょう。
そして、生後3か月未満の赤ちゃんに38.0℃以上の発熱がある場合は、速やかに医療機関へ相談・受診してください。
赤ちゃんは自分の体調を言葉で伝えられません。
普段の体温や様子を知っておくことが、体調の変化に気づくための助けになりますよ😊💕
心配なときは一人で判断せず、医療機関に相談してくださいね。

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