助産師が解説!妊娠中の+50kcal・+250kcal・+450kcalってどれくらい?食べ物でわかりやすく紹介🍙🤰🏻

妊娠・出産

前回の記事では、妊娠中に必要な追加エネルギー量についてご紹介しました。

「+50kcal」「+250kcal」「+450kcal」と聞いても、

「実際にはどれくらい食べればいいの?」

とイメージしにくい方も多いのではないでしょうか。

今回は、追加で必要なエネルギー量を身近な食べ物でご紹介します。

妊娠中に追加で必要なエネルギー量

妊娠中に追加で必要なエネルギー量の目安は以下の通りです。

  • 妊娠初期:+50kcal
  • 妊娠中期:+250kcal
  • 妊娠後期:+450kcal

※妊娠前の体格や活動量によって個人差があります。

+50kcalの目安

妊娠初期に必要なのは、実はほんの少しです。

例えば、

・牛乳コップ半分程度
・みかん1個
・キウイ1個

くらいが目安になります。

「2人分食べる」というより、少し栄養を意識する程度で十分です。

+250kcalの目安

妊娠中期になると赤ちゃんも大きく成長し、必要なエネルギーも増えてきます。

例えば、

・おにぎり1個
・食パン1枚+ヨーグルト
・バナナ1本+牛乳

くらいが目安です。

※食品のカロリーは目安です。商品や量によって異なります。

+450kcalの目安

妊娠後期はさらにエネルギーが必要になります。

例えば、

・おにぎり1個+ゆで卵
・食パン2枚+チーズ
・ご飯小盛り+納豆+味噌汁

など、栄養バランスを考えながら追加できると理想的です。

※食品のカロリーは目安です。商品や量によって異なります。

お菓子でカロリーを増やすのはおすすめ?

カロリーだけを考えると、お菓子でも増やすことはできます。

しかし、妊娠中は赤ちゃんの成長に必要な栄養素も一緒に摂ることが大切です。

そのため、

  • たんぱく質
  • カルシウム
  • ビタミンD

などを含む食品を選ぶことをおすすめします。

授乳中はどれくらい必要?

出産後、授乳をしているママもエネルギーが必要になります。

食事摂取基準では、授乳婦は+350kcal/日が目安とされています。

母乳を作るためにも、産後は無理なダイエットをせず、バランスのよい食事を心がけましょう。

授乳中の食事については、今後別の記事でも詳しくご紹介します。

まとめ

妊娠中は「たくさん食べる」のではなく、妊娠時期に応じて必要なエネルギーを少し追加することが大切です。

追加する際は、お菓子だけではなく、栄養バランスも意識しながら選んでみてください。

毎日の小さな積み重ねが、ママと赤ちゃんの健康につながります。

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