ミルクはどれくらい足せばいい?助産師が授乳量の目安と気を付けたいポイントを解説🍼🍼

育児・ベビー

退院後、

「ミルクは何ml足せばいいですか?」
「泣くたびに飲ませても大丈夫?」

という質問をよくいただきます。

今回は、助産師の視点からミルクの量や授乳のポイントについてご紹介します。

ミルクは退院時の指導を参考にしましょう

退院時には、

「1回〇mlくらい足してくださいね。」

と、赤ちゃんの体重や母乳量に合わせて具体的にお伝えしています。

まずは、その量を目安に授乳を続けていきましょう。

自己判断でどんどん増やしてしまうのはおすすめできません。

泣く=ミルクが足りないではありません

赤ちゃんは、

・抱っこしてほしい
・眠たい
・おむつが気持ち悪い

など、お腹が空いた以外の理由でも泣きます。

そのため、

「泣いているからミルクを足そう」

と毎回増やしてしまうと、飲み過ぎになってしまうことがあります。

実際には、お腹が苦しくて泣いている赤ちゃんもいます。

飲み過ぎにも注意

ミルクをたくさん飲むと、赤ちゃんの胃袋も少しずつ大きくなります。

すると、その量でないと満足できなくなってしまうこともあります。

体重が増え過ぎてしまう赤ちゃんもいるため、必要以上に量を増やさないことが大切です。

母乳はいくら飲んでも大丈夫?

母乳はミルクよりも消化が早いため、欲しがる時に授乳して大丈夫です。

一方で、ミルクは消化に時間がかかるため、基本的には3時間程度あけることを目安にしましょう。

ミルク量の目安

赤ちゃんの体重や母乳量によって個人差がありますが、

ミルクのみで3時間ごと(1日8回程度)授乳する場合の目安として、

・2週間健診頃:約60ml(多くても80ml程度)
・1か月健診頃:約80ml(多くても100ml程度)

くらいが一つの目安になります。

ただし、赤ちゃんによって必要な量は異なるため、退院時や健診で伝えられた量を優先してください。

助産師として伝えたいこと

病棟でも、

「どんどん欲しがるので増やしていいですか?」

と聞かれることがあります。

でも、授乳は「たくさん飲ませればいい」というものではありません。

赤ちゃんの様子を見ながら、その子に合った量で続けていくことが大切です。

迷った時は、一人で悩まず産院や助産師へ相談してくださいね。

まとめ

ミルクは、赤ちゃんに合わせた適量で続けることが大切です。

・退院時の指導量を参考にする
・泣く理由は空腹だけではない
・自己判断でどんどん増やさない
・母乳は欲しがるだけ授乳してOK
・心配な時は産院へ相談する

焦らず、赤ちゃんのペースに合わせて授乳を続けていきましょう😊

関連記事🍽️
母乳が足りているサインは?
新生児の体重はどれくらい増えればいい?
母乳っていつから出る?
助産師がよく聞かれる質問〜授乳編〜

コメント

タイトルとURLをコピーしました