赤ちゃんが退院すると、
「ちゃんと体重増えてるかな?」
「母乳やミルク足りてるのかな?」
と心配になる方はとても多いです。
今回は、退院後の体重増加の目安や、お家で見てほしいポイントについて助産師の視点からご紹介します。
新生児の体重はどれくらい増えればいい?
退院後から1か月健診までは、1日20g程度を目安に体重が増えていれば順調と考えることが多いです。
ただし、この目安は病院によって多少違いがあるため、退院時に説明された内容を参考にしてくださいね。
家で毎日体重を測らなくても大丈夫
「体重計を買った方がいいですか?」
という質問もよくいただきます。
私は、お家では毎日体重を測る必要はないとお話ししています。
毎日数字ばかり気にしてしまうと、お母さん自身が疲れてしまうこともあります。
それよりも、
・赤ちゃんが自分で起きて授乳できているか
・おしっこやうんちがしっかり出ているか
・機嫌よく過ごせているか
などを見てあげることの方が大切です。
ミルクは退院時の指導を参考に
退院する時には、
「このくらいミルクを足してくださいね」
と具体的な説明があることがほとんどです。
母乳の量は毎日変化するため、その時々で必要な量も変わります。
まずは退院時の説明を参考にしながら過ごしましょう。
泣く=お腹が空いた、ではありません
赤ちゃんが泣くと、
「ミルクが足りないのかな?」
と思ってしまいますよね。
でも、赤ちゃんが泣く理由は空腹だけではありません。
・抱っこしてほしい
・眠たい
・おむつが気持ち悪い
・暑い、寒い
など、さまざまな理由があります。
中には、お腹がいっぱいで苦しくて泣いていることもあります。
ミルクを増やしすぎないことも大切
「泣くたびにミルクを増やそう」
と思う方もいますが、自己判断でどんどん量を増やすのはおすすめできません。
飲みすぎると胃袋も少しずつ大きくなり、その量でないと満足できなくなってしまうこともあります。
基本的には、退院時に説明された量を目安にしながら様子を見ていきましょう。
心配な時は、一人で悩まず産院や小児科へ相談してくださいね。
助産師として伝えたいこと
退院後は、
「ちゃんと育っているかな?」
と不安になるのは当然です。
でも、お母さん一人で体重を気にし続ける必要はありません。
赤ちゃんが元気に起きて、しっかり飲んで、おしっこやうんちが出ていれば、順調に育っていることが多いですよ。
まとめ
新生児の体重は、退院後から1か月健診まで1日20g程度増えていれば順調と考えることが多いです。
毎日体重を測ることよりも、
・授乳の様子
・おしっこやうんち
・赤ちゃんの元気さ
を見守ることが大切です。
心配なことがあれば、一人で抱え込まず、出産した病院や小児科へ相談してくださいね😊
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