妊娠中になると、
「トイレが近くなった…」
「さっき行ったのに、また行きたくなる!」
という経験をする方はとても多いです。
実は、頻尿は妊娠中によくあるマイナートラブルの一つ。
今回は、妊娠中に頻尿になる理由や、自宅でできる対策についてご紹介します。
妊娠中に頻尿になる理由
妊娠初期は、ホルモンの影響や子宮が大きくなり始めることで膀胱が刺激され、トイレが近くなります。
一度落ち着く方もいますが、妊娠後期になると赤ちゃんの頭が下がり、膀胱を圧迫するため、再び頻尿になる方が多くなります。
そのため、
「初期も後期もトイレばかり…」
という方も少なくありません。
助産師がおすすめする対策
水分はしっかり摂る
「トイレが近いから水分を減らそう。」
と思う方もいますが、水分不足は脱水や便秘の原因にもなります。
我慢せず、こまめな水分補給を心がけましょう。
トイレは我慢しない
尿を我慢すると膀胱炎などの原因になることがあります。
行きたくなったら、なるべく早めにトイレへ行きましょう。
排尿後に少し前かがみになってみる
排尿後に少し前かがみになると、残っていた尿が出やすくなり、残尿感が軽くなる方もいます。
妊婦さんあるある
妊婦さんから、
「さっき行ったのに、もう行きたいです😂」
という声は本当によく聞きます。
夜中に何度もトイレで目が覚めてしまうこともありますが、
「育児が始まる前の夜間授乳の練習だと思ってね😊」
とお話しすることもあります。
もちろん、夜中に何度も起きるのは大変ですが、「今だけ」と思うと少し気持ちが楽になるかもしれません。
こんな時は受診を
頻尿自体は妊娠中によくある症状ですが、
・排尿時に痛みがある
・血尿が出る
・発熱がある
・腰の痛みを伴う
このような場合は、膀胱炎や腎盂腎炎などの可能性があります。
気になる症状があれば、早めに産婦人科へ相談しましょう。
まとめ
妊娠中の頻尿は、多くの妊婦さんが経験するマイナートラブルです。
初期はホルモンの影響、後期は赤ちゃんによる膀胱の圧迫が主な原因です。
トイレが近くても、水分はしっかり摂り、尿を我慢しないことが大切です。
気になる症状がある時は、一人で悩まず産婦人科へ相談してくださいね。
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