妊娠後期になると、
「これって陣痛?」
「病院に電話した方がいいのかな?」
と迷うことがありますよね。
今回は前駆陣痛と本陣痛の違いや、病院へ連絡する目安について助産師の視点から解説します。
前駆陣痛とは?
前駆陣痛とは、出産前の準備のような痛みです。
- 痛みの間隔が不規則
- 強くなったり弱くなったりする
- 休んだり寝たりすると落ち着くことがある
といった特徴があります。
本陣痛とは?
本陣痛は出産につながる陣痛です。
- 規則的に痛みがくる
- 徐々に間隔が短くなる
- 痛みが強くなる
- 休んでも続く
という特徴があります。
前駆陣痛と本陣痛ははっきり区別できる?
実は、その時点で完全に見分けることが難しい場合もあります。
前駆陣痛だと思っていたら、そのまま出産につながることもありますし、本陣痛かなと思っても一度落ち着くこともあります。
助産師として働いていても、
「結果的に前駆陣痛だったね」
「結果的に本陣痛だったね」
と後から振り返ることは少なくありません。
そのため、その時点では痛みの間隔や強さの変化をみながら判断していくことになります。
病院へ連絡するタイミング
病院から説明されている陣痛間隔になった時や、破水した時は連絡しましょう。
また、
- 痛みが強くなってきた
- どうしたらよいか迷う
- 不安がある
という場合も、遠慮せず相談してください。
助産師からひとこと
「まだ早いかもしれないから電話しない方がいいかな…」
と我慢してしまう方もいますが、迷った時は相談していただけると安心です。
もちろん、病院へ来ていただいた結果、
「もう少しお家で様子をみましょう」
とお伝えすることもあります。
これは意地悪をしているわけではなく、ご自宅の方がリラックスして過ごせるため、陣痛が進みやすいことがあるからです。
実際に病院へ来たことで緊張し、陣痛が遠のいてしまう方もいます。
迷った時はひとまず相談しながら、赤ちゃんに会える時を待ちましょう。
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