妊娠すると、
「これって食べても大丈夫?」
「赤ちゃんのために何を食べたらいいんだろう?」
と、食事について不安になる方がとても多くいらっしゃいます。
私も助産師として妊婦さんと関わる中で、食事について相談を受ける機会は少なくありません。
また、妊娠中の栄養について学ぶ中で感じたのは、「正しい知識を知ることは大切だけれど、完璧を目指しすぎる必要はない」ということです。
今回は、妊娠中の食事について一番お伝えしたいことをお話しします。
妊娠すると食事が急に気になり始める
妊娠が分かると、
「コーヒーは飲んでもいい?」
「お寿司は食べちゃダメ?」
「葉酸って必要?」
など、今まで気にしていなかったことが急に気になり始めます。
インターネットやSNSにはたくさんの情報がありますが、情報が多すぎて何を信じたらいいのか分からなくなってしまう方も少なくありません。
大切なのは「食べてはいけないもの」より「バランス」
もちろん、妊娠中は気を付けたい食べ物や栄養素もあります。
でも、それ以上に大切なのは、毎日の食事全体のバランスです。
「今日は野菜が少なかったな。」
そんな日があっても大丈夫。
翌日や次の食事で少し意識できれば十分です。
毎食100点を目指す必要はありません。
つわり中は食べられるものを優先して
妊娠初期は、つわりで思うように食べられない方も多くいます。
「パンしか食べられない…」
「冷たい麺なら食べられる。」
「果物だけなら大丈夫。」
そんな時期もあります。
つわり中は無理に栄養バランスを整えようとするよりも、まずは食べられるものを食べられるタイミングで食べることが大切です。
体調が落ち着いてきたら、少しずつ栄養バランスを意識していけば大丈夫ですよ。
妊娠中に意識したい栄養素もあります
妊娠中は、
・葉酸
・鉄分
・カルシウム
・たんぱく質
など、普段より意識したい栄養素があります。
また、
・カフェイン
・アルコール
・生ものなどの食べ物
についても気になる方が多いと思います。
ただ、一つひとつ説明すると長くなってしまうため、このブログでは今後、それぞれのテーマについて詳しくご紹介していく予定です。
助産師からひとこと
妊娠中は赤ちゃんのことを思うあまり、
「これを食べちゃった…」
「栄養が足りていないかも…」
と不安になる方もたくさんいます。
でも、完璧を目指しすぎると、毎日の食事が楽しくなくなってしまいます。
基本は「バランス良く食べること」。
そして、分からないことがあれば、かかりつけの医師や助産師に相談してくださいね。
まとめ
妊娠中の食事で一番大切なのは、「完璧」ではなく「バランス」です。
毎日100点の食事を目指さなくても大丈夫。
体調に合わせながら、少しずつ必要な栄養を取り入れていきましょう。
このブログでは今後、
- 葉酸
- 鉄分
- カルシウム
- カフェイン
- 妊娠中に気を付けたい食べ物
などについても、助産師の視点から分かりやすく解説していきます。
ぜひ、これからの妊娠生活の参考にしていただけたら嬉しいです。


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