赤ちゃんのお肌はツルツルだから、
「保湿って本当に必要?」
と思う方も多いのではないでしょうか。
実は、新生児のお肌はとてもデリケート。
乾燥や湿疹を予防するためにも、毎日のスキンケアが大切です。
今回は助産師の視点から、新生児のスキンケアについてご紹介します。
新生児も保湿した方がいい?
答えは**「はい」です。**
最近では、
しっかり洗って、しっかり保湿する
というスキンケアがすすめられています。
病院でも、この考え方を取り入れる施設が増えてきています。
沐浴やお風呂の後はもちろん、乾燥が気になる時にも保湿してあげましょう。
顔も保湿して大丈夫?
もちろん大丈夫です。
顔だけでなく、
・おでこ
・ほっぺ
・首
・手足
など、全身に塗ってあげましょう。
「塗りすぎかな?」
と思うくらい、テカテカになる程度に塗っても問題ありません。
保湿剤は何を選べばいい?
基本的には、ミルクタイプやローションタイプなど、赤ちゃん向けの保湿剤がおすすめです。
ワセリンは保湿力が高い反面、お肌をしっかり覆うため、
・お風呂で落としにくい
・皮脂が増えてくる時期には湿疹の原因になることもある
と言われています。
そのため、ワセリンは乾燥やかぶれが気になる部分に部分使いする方が取り入れやすいでしょう。
湿疹を防ぐポイント
湿疹を予防するために大切なのは、
しっかり洗って、しっかり流して、しっかり保湿すること。
前日に塗った保湿剤も、お風呂で泡を使って優しく洗い流しましょう。
最近では、ベビーバスに浸かるだけでなく、シャワーで泡をしっかり流す方法を取り入れるご家庭も増えています。
おしりも保湿がおすすめ
おむつ替えの時に、おしりにも保湿剤を塗ってあげると、
うんちがお肌に付きにくくなり、おむつかぶれの予防につながることがあります。
毎回でなくても、乾燥が気になる時には取り入れてみてくださいね。
オイルを使う時の注意点
オーガニックオイルなどを使う方もいますが、種類によっては注意が必要です。
ナッツ由来など一部のオイルでは、アレルギーとの関連が指摘されているものもあります。
保湿剤を選ぶ時は、赤ちゃん向けの低刺激・弱酸性のものを選ぶと安心です。
こんな時は受診しましょう
保湿を続けても、
・湿疹がどんどん増える
・ジュクジュクしている
・黄色いかさぶたができる
・赤ちゃんがかゆそうにしている
などがあれば、小児科や皮膚科へ相談しましょう。
助産師として伝えたいこと
「赤ちゃんのお肌はきれいだから何もしなくていい」
と思われることもありますが、新生児のお肌はとてもデリケートです。
毎日のスキンケアは、湿疹や乾燥の予防につながるだけでなく、お肌のバリア機能を守ることにもつながります。
毎日の沐浴やお風呂を、赤ちゃんとのスキンシップの時間として楽しみながら続けてみてくださいね😊
まとめ
新生児のスキンケアは、
・泡で優しく洗う
・しっかり流す
・全身をしっかり保湿する
この3つが基本です。
毎日の積み重ねがお肌を守ることにつながります。
湿疹や乾燥が気になる時は、一人で悩まず小児科や皮膚科へ相談してくださいね。
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