助産師が病棟でよく聞かれる質問6選【新生児編】|退院前によくある疑問を助産師が解説📝👶🏻

育児・ベビー

助産師として病棟で働いていると、新生児について様々な質問をいただきます。

今回は、退院前によく聞かれる質問をまとめました。

これから赤ちゃんを迎える方も、退院後の参考になれば嬉しいです。

しゃっくりって大丈夫ですか?

新生児のしゃっくりはとてもよくあることです。

実は、お腹の中にいる時からしゃっくりをしています。

苦しいわけではないので、基本的には様子を見て大丈夫です。

授乳後で吐き戻しが気になる場合は、少し抱っこして様子を見てあげると安心です。

鼻がフガフガ言っています

これも本当によく聞かれます。

赤ちゃんは鼻の穴が小さく、鼻の通り道も狭いため、少しの鼻水でもフガフガ聞こえやすくなります。

また、授乳後は呼吸が少し速くなることもあり、余計に気になることがあります。

機嫌が良く、おっぱいやミルクが飲めていれば心配ないことがほとんどです。

手足が冷たいけど寒いですか?

赤ちゃんは体温調節が未熟なため、手足が冷たいことは珍しくありません。

心配な時は、脇で体温を測ってみましょう。

一般的に36.5〜37.5℃くらいが平熱です。

暑すぎても寒すぎても負担になるため、服装や掛け物で調整してあげてくださいね。

このうんちの色、大丈夫ですか?

新生児のうんちは毎日のように変化します。

黄色いうんちになってくると、白いつぶつぶが混ざることがありますが、これはミルクや母乳の成分なので心配ありません。

一方で、うんち全体が白っぽい場合は注意が必要です。

母子手帳には「便色カード」が付いているので、一度確認してみましょう。

心配な時は、おむつを持って小児科を受診してください。

沐浴は毎日した方がいいですか?

皮膚トラブルを予防するためにも、基本的には毎日入れてあげるのがおすすめです。

ただし、発熱している時や体調が悪い時は、無理に入れず体を拭くだけでも大丈夫です。

赤ちゃんの体調を見ながら無理なく続けましょう。

吐き戻しやゲップが出ないけど大丈夫ですか?

「こんなに吐くんですけど大丈夫ですか?」

これも本当によく聞かれる質問です。

赤ちゃんは胃の形が大人とは違い、吐き戻しをしやすい構造になっています。

少量の吐き戻しで、機嫌が良く体重も増えていれば心配ないことがほとんどです。

気になる時は、授乳後に少し抱っこしたり、寝かせる時に顔を横向きにしたりすると誤嚥予防になります。

ただし、勢いよく噴水のように何度も吐く場合は受診が必要です。

また、

「ゲップが出ません。」

という相談もよくあります。

母乳の場合は空気をあまり飲んでいないこともあり、毎回必ず出るわけではありません。

哺乳瓶の方が空気を飲みやすい傾向がありますが、毎回2〜3分ほど背中を優しくトントンして、空気を上げるお手伝いをしてあげると安心です。

まとめ

退院後は、小さなことでも心配になることがたくさんあります。

病棟でも毎日たくさんの質問をいただきますが、その多くは赤ちゃんによくあることです。

もちろん、気になることがあれば一人で悩まず、小児科や助産師へ相談してくださいね。

少しでも安心して赤ちゃんとの生活をスタートできますように😊

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