妊娠中のお腹の張りは大丈夫?受診の目安を助産師が解説🤰🏻💨

妊娠・出産

妊娠中になると、

「お腹がカチカチになる…」

「これって張ってるの?」

と不安になる方は多いのではないでしょうか。

妊娠中のお腹の張りはよくある症状ですが、中には注意が必要な張りもあります。

今回は助産師の視点から、お腹の張りについてわかりやすくご紹介します。

お腹の張りってどんな状態?

お腹の張りとは、子宮が一時的に収縮して、お腹が硬くなる状態のことです。

触ると、

「いつもよりカチカチ!」

と感じる方が多いです。

ただし、中には

「お腹が硬いというより、暑くてほてる感じがする」

「なんとなくお腹が苦しい感じがする」

という表現をされる方もいます。

感じ方には個人差があるため、自分なりの張りのサインを知っておくことが大切です。

張りやすいタイミング

妊娠中は、

・たくさん歩いた日
・家事を頑張った時
・立ちっぱなしだった時
・疲れている時
・水分不足

などで張りやすくなることがあります。

まずは無理をせず、横になって休んでみましょう。

「張りが分からない」もよくあります

病棟でも、

「張るってよく聞くけど、正直よく分からなくて…」

という妊婦さんは少なくありません。

実際に一緒にお腹を触ってみると、

「これが張るってことなんですね!」

と初めて分かる方もいます。

お腹が硬くなる感覚が分かるようになると、自宅でも気付きやすくなりますよ。

便秘でも張りやすくなることがあります

妊娠中は便秘に悩む方も多いですが、便秘によってお腹が張りやすくなることもあります。

何日も排便がない状態が続くと、お腹の不快感や張りにつながることがあります。

そのため、妊娠中は排便コントロールもとても大切です。

水分や食事を意識しながら、必要に応じて医師から処方されたお薬も上手に活用しましょう。

こんな張りは受診しましょう

次のような場合は、早めに産婦人科へ連絡してください。

・休んでも張りが治まらない
・張りが規則的に続く
・痛みを伴う
・出血や破水がある
・胎動が少ないと感じる

切迫早産などの可能性もあるため、「様子を見よう」と我慢しすぎないことが大切です。

張り止めの薬について

妊娠中に張りが多い場合は、張り止めのお薬が処方されることもあります。

自己判断で飲んだり中止したりせず、医師や助産師の指示に従って使用しましょう。

まとめ

妊娠中のお腹の張りは、多くの妊婦さんが経験する症状です。

まずは、

・横になって休む
・水分をしっかり摂る
・無理をしない
・便秘を予防する

ことを心がけましょう。

一方で、休んでも改善しない張りや、痛み・出血・破水を伴う場合は、早めに産婦人科へ相談してください。

「こんなことで電話していいのかな?」と思わず、不安な時は遠慮なく相談してくださいね😊

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