出産準備をしていると、SNSやネットでたくさんのおすすめグッズを見かけますよね。
でも実際にお産の現場で働いていると、「これは本当に役立つ!」というものもあれば、「病院にあることが多いから購入前に確認してみてもいいかも?」というものもあります。
今回は助産師として実際によく見かける、出産時にあると便利なものと、購入前に病院へ確認してほしいものをご紹介します。
あると便利なもの
① ストロー付きペットボトルキャップ
よくSNSでも見かける定番アイテムです。
お産が進むと、座ったり身体を起こして水を飲む余裕がなくなることがあります。そんな時にストロー付きキャップがあると、横になったままでも水分補給ができてとても便利です。
特におもり付きのタイプなら、飲み物が少なくなっても最後まで飲みやすいのでおすすめです。
ただし注意点もあります。
ペットボトルによってはキャップのサイズが合わないことがあり、私の記憶ではサントリー天然水など一部の製品では合わないものもありました。
事前に一度試しておくと安心です。
② ゼリー飲料
おすすめはウイダーインゼリーのような、そのまますぐ飲めるタイプです。
お産は体力勝負。
エネルギーが不足するとお産を乗り切るのも大変になります。
もちろん食べられる時は、おにぎりや病院の食事をしっかり食べていただきたいです。
ただ、陣痛が強くなると吐き気が出たり、食事が進まなくなったりする方もいます。
そんな時はゼリー飲料を少しずつ摂るだけでもエネルギー補給になります。
ポカリスエットやアクエリアスなどのスポーツドリンクもおすすめです。
ちなみに時々、ご家族が0カロリーのゼリーを持参されることがあります。
せっかく飲むならエネルギー補給ができるものの方がおすすめなので、旦那さんやご家族にもぜひ伝えておいてくださいね😂
③ ハンディファン
最近は持参される方がとても増えました。
もちろん暑い時は私たちスタッフがうちわで扇いだり、ご家族にお願いしたりすることもあります。
ただ、助産師をしているとよく見かける光景があります。
暑そうだからと旦那さんが一生懸命うちわで扇いでいるのですが……
「もうやめて!!」
と怒られてしまうパターンです😂
本人は優しさでやっているのですが、陣痛中は風が強すぎたり、ずっとパタパタされるのがストレスになることもあります。
ハンディファンなら風量の調整もしやすく、一人の時でも使えるので便利です。
もちろん機械音が気になる方もいると思いますが、個人的にはおすすめのアイテムです。
ちなみにハンディファンを使っている旦那さんは、うちわの旦那さんより怒られている場面をあまり見かけません(笑)
購入前に病院へ確認してほしいもの
①テニスボール
陣痛対策グッズとして有名なテニスボール。
持参される方も多いですが、病院によっては貸し出し用を準備していることがあります。
購入前に一度確認してみるのがおすすめです。
② 円座クッション
産後の会陰の痛み対策として準備される方も多いアイテムです。
ただし、こちらも病院で貸し出ししていることが少なくありません。
実際には「持ってきたけど使わなかった」という方もいらっしゃいます。
荷物を減らしたい場合は、事前に病院へ確認してみるのがおすすめです。
※病院によってルールや準備物は異なります。必ず入院予定の病院から案内される持ち物リストも確認してください。
最後に
出産準備をしていると、「あれも必要かな?これも必要かな?」とつい荷物が増えてしまいますよね。
でも実際にお産の現場で見ていると、本当に役立つものは意外とシンプルだったりします。
今回ご紹介したグッズは、私が助産師として働く中で「持ってきてよかった!」という声をよく聞くものばかりです。
もちろん病院によって準備物やルールは異なるため、事前の確認も忘れずに行ってくださいね。
これから出産を迎える方が、少しでも安心してその日を迎えられますように。
応援しています😊🌸


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