赤ちゃんが
「フガフガ…」
と苦しそうな音を立てていると、
「鼻が詰まってるのかな?」
「鼻くそは取った方がいい?」
と心配になりますよね。
今回は、助産師の視点から新生児の鼻づまりや鼻くそのケアについてご紹介します。
新生児は鼻が詰まりやすい?
新生児は鼻の穴がとても小さいため、少し鼻くそがあるだけでも「フガフガ」と音が鳴ることがあります。
また、赤ちゃんは鼻で呼吸することが多いため、大人よりも鼻づまりが気になりやすい時期です。
鼻くそは無理に取らなくて大丈夫
鼻くそが見えている時は、綿棒を使って入口を優しくくるっと回しながら取ってあげましょう。
一方で、奥にある鼻くそを無理に取ろうとすると、かえって奥へ押し込んでしまうことがあります。
新生児は鼻の通り道も浅く、くしゃみをして自然に外へ出してくれることも多いので、無理に取ろうとしなくても大丈夫です。
鼻吸い器はどんな時に使う?
鼻水や鼻づまりで、
・授乳やミルクが飲みにくそう
・眠りにくそう
・苦しそうにしている
そんな時には、鼻吸い器を使ってあげると楽になることがあります。
ただし、新生児の鼻の粘膜はとてもデリケートです。
毎日何度も吸う必要はなく、苦しそうな時だけ無理のない範囲で使用しましょう。
こんな時は受診しましょう
次のような場合は、小児科へ相談しましょう。
・授乳やミルクが飲めない
・呼吸が苦しそう
・顔色が悪い
・発熱がある
・鼻づまりが続いて元気がない
鼻づまりだけでなく、風邪などが隠れていることもあります。
助産師として伝えたいこと
病棟でも、
「鼻が詰まって苦しそうなんです。」
と相談されることがあります。
でも、新生児は鼻の穴が小さいため、少し鼻くそがあるだけでも音が鳴りやすいものです。
慌てて奥まで取ろうとせず、見えている部分だけ優しくお手入れしてあげれば十分ですよ😊
まとめ
新生児の鼻づまりはよくあることです。
・鼻くそは見えている時だけ優しく取る
・奥まで無理に取らない
・苦しそうで飲めない時は鼻吸い器も活用する
・元気がない時は受診する
焦らず、赤ちゃんの様子を見ながらケアしてあげてくださいね。
関連記事🌼
・新生児黄疸って何?受診の目安は?
・新生児の体重はどれくらい増えればいい?
・大泉門って触って大丈夫?
・新生児のスキンケア|保湿は必要?


コメント